女は浮気をガマンできない

男性と女性の間のトラブルでよく耳にするのは、浮気問題です。

特に、男性の浮気が元となるトラブルは、本当に多いと思います。

男性の立場からすると

「パートナーが嫌いになったわけじゃないんだから」とか「ちょっとした、火遊びじゃないか」なんて、思いますが、女性はそれを許しません。

なぜ、男性はちゃんとしたパートナーがいても、浮気をするのか、そして女性はそれを絶対許さないのか?

ちょっと考えてみました。

人間として大切な事

人間が地球上に暮らす生物として、大切な目的、意義の一つに「子孫を残す」というものがあります。

ただ単に、子孫を残すわけではなく、自分の遺伝子(DNA)を持った、優秀な子孫を残したいという欲求があります。

「あんな綺麗な人と一緒になって、僕の子供を産んでほしいな~」

「あの、かっこいい人の子供を産みたいわ~」

こんな考えは「自分の遺伝子を持った優秀な子孫を残したい」という欲求から来る当然の願望でもあります。

しかし、男性と女性ではちょっと事情が違ってくるのです。

男性と女性の生殖活動の差

男性と女性の生殖活動には、大きな違いがあります。

男性の場合、12~3歳くらいで精通があり、そこから死ぬまで精子は作り続けられます。

男性の寿命が79歳としたら、65~67年間は精子が作られるわけです。

若いころは、一日に数回の射精は可能ですが、高齢になると精子の生産活動も衰え、1週間に一度とか、ひと月に数回の射精しかできなくなるかもしれません。

また、ED・勃起不全の可能性もありますが、平均したら50年間×365日=18,250回の生殖行為は可能でしょう。

つまり、自分の子孫を残すチャンスが2万回近くあると言えるでしょう。

まぁ、実際は相手があっての事ですから、2万人の子供なんてありえませんけど。

対して女性ですが、12~3歳で初潮を迎えたとしても、体の成熟や排卵の関係で子供が作れるようになるのは18歳くらいから。

そして、閉経を55歳で迎えるとしたら、37年間しか生殖行為はできません。

その間、卵子はひと月に一個しか出てきませんし、妊娠したら1年間は次の子供は作れなくなります。

ですので、どんなに頑張っても37回しか生殖行為はできない、という事です。

つまり、男性に比べて女性は、自分の遺伝子を持った子孫を残すチャンスが極端に少ないという事です。

注)ここでいう生殖行為とは、性交をして、受精、妊娠、出産をすることであり、セックスの事を言っているのではありません。

だから、男は浮気性で女はそれをガマンできない

男性は、常に自分の遺伝子を残すチャンスがあります。

何回もチャンスがあるという事は、「下手な鉄砲、数撃てば当たる」といった心理が働きます。

1人の相手に限定せず、何人もの相手と性行為をすれば、自分の遺伝子を持った子孫が沢山増やせる、と考えるわけです。

もちろん、少しでも優秀な遺伝子を持った相手との間の子孫の方がいいので、選択はしますが、一人に限定はしないでしょう。

だから、男性は浮気性なんです。

対して女性は一度受精してしまったら1年以上は次の子孫を作るわけにはいきません。

子供が生まれても授乳などの仕事が待っています。そして、子孫を作るチャンスは30回程度しかないのです。

ですので、相手をしっかり選びます。

優秀な遺伝子を持った、相手を探す努力は男性以上でしょう。

そして、相手が決まったら、その相手の遺伝子は他の人に渡したくないのです。

だから、女性は一途で男性の浮気を許さないのです。

浮気ができるのなら、その分、遺伝子を私に与えてほしい・・・と考えるのでしょう。

男の浮気を許してほしい・・・なんて考えてはいません

ここまで読むと

「つまり、男の浮気は本能だからしょうがないって、言いたいのね・・・」

なんて、言われるかもしれませんが、それは違います。

男の浮気性が本能なら、それを止める女性も本能です。

その本能同士がぶつかり合うのです。

とはいえ、人間は本能だけで動く生き物ではありません。そこに、理性、知性があるのです。

モテル男になるためには、女性の気持ちを理解して、浮気したいという本能をぐっと抑えることが必要です。

・・・とはいえ、本能に勝てない事もあるかもですね・・・


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