やる気をアップさせる方法って?

やる気には、三大神経伝達物質と呼ばれる脳内ホルモン

「ドーパミン」

「ノルアドレナリン」

「セロトニン」

の働きが関係しているのですが、では具体的にこれら脳内ホルモンを活性化させてやる気を起こすにはどうしたらいいのでしょうか?

こんな経験がありませんか?

いやいや始めた家の掃除が、やっている内にだんだんやる気が湧いてきて、いろんな所を掃除をしたくなってしまった。

やらなくちゃいけない事を、ついつい後回しにしていても一旦手を付け始めると、どんどん捗って片付いてしまった。

このような状態の事を、作業興奮と呼ばれているそうです。

この作業興奮は、やる気が起きなくても体を動かす事で気持ちのスイッチが入り、そのあと脳への刺激に繋がっていき、どんどんやる気がわいてくる状態だそうです。

この作業興奮は、脳の中の側坐核(そくざかく)という部分が深く関係しているそうです。

やる気に関係する側坐核とは?

やらなきゃいけない事があっても気持ちが入らず、ついつい後回しにしていると時間だけが過ぎていってしまいます。

やる気は、まず動き出す事が大事。

アクションを起こすことで、脳の側坐核と言われる部分が刺激され、脳内ホルモンが分泌される事で、やる気が湧いてくるそうなのです。
また、この側坐核は一度活発に動き出すと、やる気の循環が始まるといった事が起きるので、やる気に関係している大変重要な部分と言えそうです。

側坐核は脳内報酬系と呼ばれています

側坐核は、ネズミの脳内に電極を埋め込み脳の特定部位を電気刺激する実験中に、電極を埋め込む部位を間違えた事によって偶然発見されたそうです。

この部位に電極を埋め込むと、ネズミは盛んにレバーを押して、電気刺激を求めたのです。
そのため、「脳内報酬系」と呼ばれます。

人体に関して側坐核の働きは、報酬、快感、嗜癖などに重要な役割を果たしているとされています。

分かりやすく言いますと、酒、たばこ、薬物、ギャンブル、ショッピング、性行為といった快楽的報酬と関連していることが分かっています。

つまり、行動を起こすことで、側坐核刺激され、快感というご褒美が生まれる。
一度ご褒美をもらったら、もっと欲しくなり、次々と行動を起こし、さらなるご褒美をもらおうとするのです。

そして、作業興奮が生まれてくるそうです。

以上の事から、物事に向かってやる気を出すには、まず体を動かし行動する事が第一だと思います。

そして、行動が脳への刺激につながり、快感といったご褒美を与える事で、ますますやる気が湧き上がるということです。

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