スメルハラスメント、においの暴力に気を付けて!

スメルハラスメントとは体臭、口臭、きつい香水のにおいなど自身から発せられる匂いによって周囲に不快感を感じさせてしまうことです。

匂いを発している自身は、そのにおいを感じることがなく、また周囲の人もなかなか指摘しづらいため、本人はハラスメントの自覚が全くないので大変厄介な問題となっています。

とある美容外科クリニックの女性を対象としたアンケート調査では、男性の知人・友人を臭いと思ったことがあると回答した人は全体の80%で、その大半が相手にそのことを伝えられていないそうです。

最近、注目をされるようになってきたスメルハラスメントについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

ハラスメントになる匂いにはどんなものがあるの?

匂いにはいろいろな物がありますが、特に周囲が深いと感じる、スメルハラスメントの原因となる匂いには以下のようなものがあります。

◆体臭
体臭にもいろいろ種類がありますが、特に問題になるのが、汗のにおいと加齢臭やおやじ臭と言われる独特のにおいです。
汗のにおいについて、もう少し詳しく説明しましょう。

人にはエクリン汗とアポクリン汗という2種類の汗があります。
アポクリン汗は、脇や陰部周辺にかく汗で、脂肪や尿素、アンモニア成分が入っており、ワキガの原因にもなります。
それ以外の部分にかく汗はエクリン汗で、成分のほとんどが水です。
どちらの汗も、匂いはしないものです。
しかし、汗をかくことにより、皮膚表面にいる常在菌が繁殖し、この常在菌が皮膚表面の皮脂や角質を分解することにより汗のにおいとなります。
汗の匂いは、汗をかいた直後より、6時間程度立った時の方が強く匂うそうです。
加齢臭やおやじ臭も、以前説明しましたように、皮膚表面にいる常在菌が皮脂や角質を分解することにより発生します。
つまり、体臭は体の中から発生するのではなく、皮膚表面にいる常在菌が皮脂や角質を分解することにより発生するのです。
◆口臭
口臭も、自分ではわかりにくい匂いです。
口臭の原因は、口内環境や口のなかの病気が原因であるのですが、他にも胃など消化器系の病気も口臭の原因となります。
◆香水や柔軟剤のにおい
意外と気がつかないのが、香水や柔軟剤の匂いです。特に女性は要注意ですね。
香水も、ほのかに香る匂いならいいんですが、中には遠くからでもわかるくらい、たっぷりと付けている方がいらっしゃいますね。
屋外ならまだいいんですが、電車の中やエレベーターの中など密閉された空間だと、さすがに気分が悪くなることもあります。
衣類から匂う柔軟剤や芳香剤の匂いもそうですね。

スメルハラスメントを防ぐには

◆体臭や汗のにおい
体臭や汗のにおいを防ぐには、清潔にすることが第一です。
皮膚表面の余分な皮脂や古くなった角質をしっかり洗い流すことにより、汗臭さや加齢臭、おやじ臭の予防になります。
毎日の入浴はもちろんですが、朝お出かけ前にざっとシャワーを浴びて睡眠時にかいた汗を流すというのも、暑い時期には必要ですね。
また、汗の匂いはかいてから時間がたつと強くなるので、汗をかいたらすぐにふき取るとか、こまめに着替えることも大切です。
日常的にジョギングやウォーキングをすることにより、汗をかく習慣をつけることもいいそうです。
汗をかく習慣ができてくると、サラサラな汗をかきやすくなり、汗のにおいも減ってくるそうです。
また、食事にも気を付けましょう。
脂っこいものばかり食べていると、皮脂の量も増え、汗のにおいや加齢臭、おやじ臭も強くなります。
肉中心の食生活から、野菜や魚類中心の食事に切り替えていきましょう。
アルコールの量も控えめにしていった方がいいそうです。
◆口臭
口臭を抑えるには、消臭タブレットやキャンディーなどより、ガムをかむことの方が効果があるそうです。
ガムを噛むことにより、唾液の分泌を盛んにします。
唾液は口内を清潔に保つ消毒液の役割もあるので、口内の雑菌を抑え口臭予防になるそうです。
また、口臭の原因として胃などの消化器系トラブルもあります。
脂っこいものを控えて、なるべく胃や腸への負担を減らすことも口臭を防止するポイントだそうです。
◆香水や柔軟剤のにおい
これに関しては、過ぎたるは及ばざるがごとし。
何事もやり過ぎ、付け過ぎは、トラブルの元。
十分注意して、周りに不快感を与えないようにしましょう。
また、男性なら甘い香りよりも、柑橘系のさわやかな香りが女子受けがいいということも、ポイントだと思います。


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